三島昌夫(みしま まさお、1935年8月24日ー1993年10月17日)は、衛生学者。
東京府出身。1959年立教大学理学部化学科卒、1976年「血中金属元素の化学的研究」で東京教育大学・理学博士、1981年「南大東島地域男性住民の血中金属濃度分布」で東京医科大学・医学博士。厚生省に入り、国立公衆衛生院労働環境衛生室長。カトマンズ探検隊参加中に急死した。『著作権台帳』に、「別名・和田攻」とあるのは誤りと思われる。
編著書[編集]
- 「環境汚染分析法 3 重金属(大気)』大日本図書, 1973
- 『環境中の微量金属の測定 試料の前処理法』編著. 東京化学同人, 1985.10