三原朝利

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三原 朝利(みはら あさと 1977年12月8日- )は日本政治家北九州市議会議員(2期)。

北九州市出身。祖父は元衆議院議員三原朝雄。父は元北九州市議会議長三原征彦。自由民主党所属。

来歴[編集]

福岡県立東筑高等学校卒業。東京大学法学部法学科卒業。慶應義塾大学法科大学院法務研究科修了。

高島宗一郎福岡市長秘書。衆議院議員政策担当秘書。2015年1月北九州市長選出馬 落選。

2017年1月北九州市議会議員選挙若松区 当選。2021年1月  同上 当選(現在2期目)。自民党 市民が市長をつくる北九州未来市議団(通称:自民未来)団長。

人物[編集]

  • 剣道5段(若松区剣道連盟顧問) - 小学校2年生から祖父の勧めで始めた剣道を中学〜高校時代に一度中断したが、大学浪人で苦しんでいた時に自宅学習中に聞こえてきた「剣道の練習をする子どもたちの声」に奮い立ち再開。迎え入れてくれた道場の先生の温かい言葉に感動し「今度は自分が子どもたちが迷った時に受け入れられる人になりたい」と地元少年剣道クラブ後援会長を現在も務めている。
  • 2015年北九州市長選挙出馬 - 与野党相乗りとなった当時の現職北橋健治元市長の出馬に対し「健全なる保守という信条を胸に、郷土愛を見つめ直す」と保守本流をアピールし無所属で出馬し落選[1][2]
  • 2017年北九州市議会議員選挙 - 「若松・北九州から日本を元気に!」を掲げ出馬、7,230票を獲得し若松区トップ当選を果たす[3]
  • 2023年北九州市長選挙 - 再出馬を多くの支援者に求められたが「武内和久氏(現在北九州市長)こそ経験・人物共に北九州市長として相応しい」と支援を表明。他候補の推薦を決定した自民党・無所属の会を離脱し、新会派「自民未来」を立ち上げ支援に回る[4]。保守分裂となった与野党相乗りの相手候補に対し、圧倒的に不利な状況と報道される中わずか3名の会派メンバーと共に孤軍奮闘。勝てば奇跡と全国的に話題になった市長選挙で勝利を収め、2023年2月武内北九州市長が誕生した[5][6]

脚注[編集]

外部リンク[編集]