三人のクボタサユ
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三人のクボタサユ | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | イトウワカナ 小佐部明宏 南参 |
演出 | 東山充裕 |
出演者 | 久保田紗友 岸田陽樹 しろっぷ 山野久治 小林エレキ テレビ父さん 林千賀子 |
製作 | |
制作 | NHK札幌放送局 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2013年11月18日 |
放送時間 | 22:55 - 23:20 |
放送分 | 25分 |
回数 | 1 |
公式サイト | |
『三人のクボタサユ』(さんにんのクボタサユ)はNHK札幌放送局制作のテレビドラマ。2013年11月18日22:55 - 23:20に札幌発ショートドラマとしてNHK総合(北海道ブロックのみ)で放送された。3話から構成されているコメディドラマで主演は久保田紗友[1]。
あらすじ[編集]
- 第1話 夢見るクボタサユ
- 憧れの先輩・石山田とデートの最中、石山田の言動の真意を巡って、サユの心の中で天使の白クボタと悪魔の黒クボタが葛藤する。そして出した結論は意外なものだった。
- 第2話 初恋の人はクボタサユ
- 同窓会で再会したリョウとケイスケが紗友について思い出話をするが、二人の記憶が一致しない。そこにやってきた先生に紗友のことを尋ねると、二人の記憶とは全く違うものだった。
- 第3話 一人娘のクボタサユ
- 家出した父親が着ぐるみを着てアルバイトをしているところに遭遇したサユのもとに、一週間後、父から離婚届が送られてくる。サユは父に会って真意を尋ねるが釈然としない。母も半ば諦めているように見えたが、実は父の良いところを理解したうえで離婚を承諾したと直感した。サユはもう一度父の姿を思い返してみた。そして、小学校5年の時に書けずにいた「お父さんの良いところ」の作文の続きを書き上げ、父のもとに駆けつけ、読んで聞かせる。
登場人物[編集]
- クボタ サユ / 白クボタ/ 黒クボタ
- 演 - 久保田紗友
- 純粋な恋愛に憧れている14歳の中学生。まだ若いのだが、少しでも老いる前に理想の男性を見つけ出そうとしている。父親が家出状態にあるが、自分の書いた作文が原因ではないかと思っている。
第1話[編集]
- 石山田(いしやまだ)
- 演 - 岸田陽樹
- サユの先輩。テニス部で秀才、格好がよいが、体や衣服に食べこぼしの跡があったり、交際を迫るような態度をとる。
第2話[編集]
- リョウ
- 演 - しろっぷ・じゅんぺい
- サユの中学時代の同級生。
- ケイスケ
- 演 - しろっぷ・ひろし
- サユの中学時代の同級生。
- 先生
- 演 - 山野久治
- サユたちの中学時代の教師。
第3話[編集]
- 久保田 直也〈35〉(くぼた なおや)
- 演 - 小林エレキ/テレビ父さん
- サユの父。ジンギスカン屋てんぐを営んでいたが、仕事が下手でうまくいかず、3年前に家を出た。妻とは劇団で知り合う。
- 久保田 佳子(くぼた よしこ)
- 演 - 林千賀子
- サユの母。直也の家出の後、ジンギスカン屋を一人で切り盛りしている。
- 他:福地美乃、太田夏海
スタッフ[編集]
- 脚本:第1話:イトウワカナ、第2話:小佐部明宏、第3話:南参
- 制作統括:北生大介
- 美術:日高一平
- 技術:片岡啓太
- 音響効果:三村俊之
- 撮影:村井陽亮
- 照明:瀬野勝夫
- 音声:鷲頭寛厚
- 映像技術:櫻木圭
- 美術進行:大石真義
- 記録・編集:牧本純治
- 演出:東山充裕(NHK札幌局専任ディレクター)[2]
- 制作・著作:NHK・札幌
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 札幌発ショートドラマ 三人のクボタサユ公式サイト(アーカイブ)
- NHK 番組表(アーカイブ)