レベル1の見出し

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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レベル1の見出しとは、多くのMediaWikiサイトにて実装されているレベル2の見出しを超える大きさであるが、ほぼ全く使われていない見出しの形式である。

概要[編集]

最初期から存在するものであるが、あのWikipediaでもほとんど使われていないレアな方式である。

内部ではページ最上部に位置するページ名見出し、HTMLに例えると<h1>タグの扱いを受ける。

h1見出し
 

h1見出し

レベル1の見出し[編集]

一回り大きい。そもそも線が色になっていないことからEnpediaにおいては正式には実装されていないことがわかる。

先ほどページ名見出しの扱いを受けると書いたが、見た目は同じにならない。これは通常のレベル1見出しと違いページ名見出しはFirstHeadingというidが付与され、このCSSで見た目が区別されているからである。Enpediaのスタイルを定めるCSSガジェットであるMediaWiki:Gadget-OriginalHeader.cssの最上部にはh1.firstHeadingの指定がされていることからもわかる。

使ってはいけない理由[編集]

ページの目次が崩れる[編集]

最も、すべてレベル1にするならいいのだが、一つの記事でレベル2とレベル1、2つとも使うと目次が崩れてしまうことがわかる。この記事はNOTOCを利用しているので表現できないが、あなたも利用者ページで試してみてはどうだろうか。

大きすぎる[編集]

逆に大きすぎてよく読めない。

アクセシビリティ[編集]

ページ名見出しと同じ扱いなので、音声リーダーが混乱してしまう可能性がある。通常のウェブサイトでもh1タグの濫用は推奨されないので似ている。

関連項目[編集]