レイチェル創々
ナビゲーションに移動
検索に移動
『レイチェル創々』（レイチェルそうそう）は、高橋拡那による日本の漫画作品。
概要[編集]
『ハルタ』volume.16（2014年7月15日発売）からvolume.27（2015年8月12日発売）まで連載された。単行本は10月15日に発売された[1]。
ストーリー[編集]
柴田達馬は、エッチな男子高校生。ある日、セクシーな発明家のレイチェル・クインと出会い、よく会うようになる。
登場キャラクター[編集]
- 柴田 達馬（しばた たつま）
- 本作の主人公。スケベな性格。レイチェルに対しては「俺のレイチェル」と他の男にお色気シーンを見られるのを嫌がる。
- 何故か落雷を受けても大丈夫な感電しない体質の持ち主。毒などもきかず、命をおびやかす様々な外的要因を無効化できる。
- レイチェル・クイン
- 本作のヒロイン。天才発明家のドクター・クイン。巨乳でセクシーな金髪の女性。知的探求心が強く、発明を試すために自分の体を使う。人の喜ぶ顔が好き。
- 実験のためには有意義な知的探求と思って羞恥心も薄れる傾向にあり、チカン撃退ブラも自分で試して男に胸を揉ませていた。実験で胸を揉ませたり、下着姿を見られるのは平気だが、男性に裸を見られるのは恥ずかしい。
- 達馬のことを「ボーイ」と呼ぶ。達馬の体質について興味を持っている。
- ユーリ・ノーチカ
- レイチェルの研究生時代の同僚。貧乳。惚れた男がレイチェルに惚れてしまうため、レイチェルを恨んでいる。
- 介護ロボットのトローガの発表会で、操縦室に入って乗っ取ってレイチェルに恥をかかせようとする。達馬によって妨害されて、レイチェルによってプログラムを修正される。そして、トローガに警察に突き出された。
- 村上 いつき（むらかみ いつき）
- 達馬の友人の男子。彼女がいる。レイチェルに胸を揉んでいいと言われるも彼女がいるからと一度は断る。だが、これは実験だからとささやかれて揉んでしまっている。
- 秋田 圭（あきた けい）
- 達馬の友人の男子。達馬と同じく彼女がいない。
- 本間 さおり（ほんま さおり）
- いつきの彼女。
発明品[編集]
レイチェルの発明品の数々。
- チカン撃退ブラ INGAOHO（因果応報）
- カップ部分のセンサーが反応すると感電するブラジャー。痴漢撃退用に作られた。「チカン撃退パンティー」もある。
- 効果を試すためにレイチェル自らが胸元を出した服で電車に乗った。みんなの目線は胸にきているが誰も触らずにいたが、達馬が思わず揉んでしまう。達馬は体質に酔って感電しなかったが、他の人に胸を揉ませたところ効いた。いつきも胸を揉んで感電した。
- トローガ
- 介護ロボット。繊細な動きを可能にする。ユーリが嫌がらせのために操縦室に入って乗っ取るも、レイチェルがプログラムを修正する。
- 透明薬（とうめいやく）
- 人間を透明にする薬。効果時間はあまり長くない。
単行本[編集]
| タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| レイチェル創々 | 2015年10月27日（2015年10月15日発売） | ISBN 978-4-04-730830-5 |
| |||