モネさんのマジメすぎるつき合い方
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『モネさんのマジメすぎるつき合い方』(モネさんのマジメすぎるつきあいかた)は、梧桐柾木による日本の漫画作品。
概要[編集]
『少年ジャンプ+』において2017年8月11日から2019年9月13日まで連載。
ストーリー[編集]
春田信康は、周囲には内緒で夜桜萌々音と付き合っていた。だが、萌々音は恋愛観がずれているところもあり、ドキドキなことになってしまうのだった。
登場人物[編集]
生徒会[編集]
- 春田 信康(はるた のぶやす)
- 本作の主人公。五月雨高校2年生。夜桜と二人きりの時には「ノブ君」と呼ばれている。身長170cm。
- 周囲には萌々音と秘密で付き合っている。萌々音の恋愛観がずれていることもあり、妙な方向性の行為をすることになったりもする。萌々音に対して一途ではあるが、多くの女性に好かれることになる。
- 夜桜 萌々音(よざくら ももね)
- 五月雨高校2年生。信康からは「モネさん」と呼ばれている。1年から2年まで1年間生徒会長をしていた。容姿端麗成績優秀の優等生。メガネをかけている。グラマーな体型であり、巨乳。バストはHカップ。身長157cm。
- 恋愛観がポンコツなところがあり、信康と付き合った時も秘密がスパイスという理由で関係を秘密にしようと提案。恋人同士は常に一緒の方がいいと手錠を信康とつけて授業を受けたこともある。
- 朝比奈 菫(あさひな すみれ)
- 萌々音のクラスメイト。愛称は「スミちゃん」。女子陸上部のエース。武士の家系で、家族ともどもスポーツ万能。周囲には恋愛には興味の内容にふるまっているが、実際は恋愛に興味津々。思い込みの激しいところがあり、信康には萌々音の類友と称されたりもしている。
- 春田に好意を抱くも、春田に好きな人がいると知る。花火大会の時に告白するも、陸上大会でそのことでもやもやしてしまって力を出し切れないでいた。そして、陸上大会にてフラれるも、逃げずに気持ちに向き合うと決めて大会では好記録を出すことができた。春田の好きな人は夜桜だとは気づかずにいたが、修学旅行で気づく。そして、二人の仲を認めて、フラれた朝比奈は髪を切ってショートにしている。
- 身長174cmと長身で巨乳。バストはIカップ。
- 陽炎 椿(かげろう つばき)
- 身長163cm。バストはCカップ。周囲と仲良くしたいと思っているが、思考や感情を表に出すのが苦手な恥ずかしがり屋ということもあって、相手を怖がらせてしまう。
- 生徒会の活動を通して徐々に成長していき、周囲とのコミュニケーションもとれるようになっていく。コミュニケーションが苦手な自分にも接してくれた春田に対して恋愛感情を抱くようになるが、林間学校で春田と夜桜が付き合っていることを知る。夜桜と春田の両方が好きな椿は悩むが、夜桜の言葉を受けて恋愛感情は捨てずに二人の仲は応援している。
- 夕日院 蘭菊(ゆうひいん らんぎく)
- 五月雨高校生徒会副会長。人の観察能力が高く、春田と夜桜が付き合っていることをすぐに見抜く。生徒会メンバーをからかうことも多い。人の上に立って仕事をすることも多いため、基本的に優秀。だが、夕日院財閥のお嬢様ということもあって、世間知らずな面もあり、庶民的なことを知らなかったりもする。
- 海で夜桜と春田がデートをしているところに偶然でくわす。そこで、普通の恋愛がしてみたいということで、夜桜にばれないように春田ともデートする。そこで、迫った時に春田にビンタされた際に、他人に責められて屈服する快感を覚えてしまう。それからは春田に責められることによる快感を求めるようになっている。
- 黄昏 野薔薇(たそがれ のばら)
- 生徒会選挙に意図せず立候補することとなる。春田と夜桜が付き合っていることを知り、そのことがきっかけで春田の応援演説を受ける。そして、夜桜に勝利して生徒会長になった。
- ネガティブ思考。
- デイジー
- 身長142cm。バストはAカップ。お調子者。
- 雪ノ下 夕闇(ゆきのした ゆうやみ) / ヤミ
- 身長138cm。バストはAAカップ。
その他[編集]
- ヒマワリ
- 信康の妹。
- 信康の友達
- 山形、諏和崎、松岡、田辺の男子4人。
- ロミ夫(ろみお) / ジュリ江(じゅりえ)
- 信康たちのクラスメイト。バカップルコンビ。幼稚園からの付き合い。
用語一覧[編集]
- 五月雨高校(さみだれこうこう)
- 春田信康たちの通う高校。
単行本[編集]
集英社〈ジャンプ・コミックス〉より発売。全8巻
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2017年11月7日(2017年11月2日発売) | ISBN 978-4-08-881269-4 |
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2 | 2018年3月7日(2018年3月2日発売) | ISBN 978-4-08-881456-8 |
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3 | 2018年5月7日(2018年5月2日発売) | ISBN 978-4-08-881486-5 |
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4 | 2018年9月9日(2018年9月4日発売) | ISBN 978-4-08-881612-8 |
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5 | 2018年12月9日(2018年12月4日発売) | ISBN 978-4-08-881675-3 |
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6 | 2019年6月9日(2019年6月4日発売) | ISBN 978-4-08-882014-9 |
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7 | 2019年9月9日(2019年9月4日発売) | ISBN 978-4-08-882066-8 |
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8 | 2019年10月9日(2019年10月4日発売) | ISBN 978-4-08-882071-2 |
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