黄昏野薔薇
黄昏 野薔薇(たそがれ のばら)は、『モネさんのマジメすぎるつき合い方』に登場する人物。
概要[編集]
第48話 「黄昏 野薔薇(1)」より登場。フードをかぶっていることが多い。ギザ歯で小柄だが、巨乳。
自分に自信がないネガティブ思考であり、陰キャを自負している。集団行動が苦手で、一人で行動するのが好き。一人で機械をいじったりプログラミングをしており、ドローンを駆使したり、セキュリティを突破したりすることのできる腕前。
興味がなかったこともあってキスをすると子供ができると思っていた。運動は苦手で少し荷物を運んだだけでも疲れてしまう。
動向[編集]
生徒会長選挙に予期せず立候補することになった。そんな折、野薔薇はドローンで春田と夜桜がキスしている現場を偶然撮影して、二人が付き合っていることを知る。信康は、自暴自棄になった野薔薇が付き合っていることをばらすのではないかという恐れもあって野薔薇の応援演説をすることにした。しかし、ネガティブな思考から生徒会選挙の活動もうまくいかない野薔薇。演説当日になっても野薔薇は、夜桜を逆恨みしていると分かってはいつつも同類だと思っていた相手が楽しそうな学園生活を送っているのをずるいという気持ちを抑えられずに落ち込んでいた。だが、夜桜が春田と仲良くしていると野薔薇に嫉妬しているのを見て元気が出て、演説に挑戦して意外と好評を得る。そして、生徒会長に当選するのだった。
生徒会長になって歓迎会が開かれ、ネガティブ思考でいつつも生徒会メンバーと少し距離が縮まる。一人で買い物に出かけた際には、足を怪我してしまうも信康に助けられる。そこで、信康にとっては自分は女の子なんだと自覚する。信康に対して好意を抱くようになっていき、ドローンで間違って信康を撮影したときの写真を見て歯止めがきかなくなる。だが、真っ当に好意をみんなに示せばいいと気づき、おさまった。
修学旅行やクリスマスパーティーを通じて自分の気持ちにも整理がついていき、好意を伝えてフラれる。