ミシャグジ様

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ミシャグジ様とは、長野県諏訪地方を震源に中部地方近畿地方に見られる土着信仰の神様である。

注意、日本語版Wikipediaでは敬称が省略となっているが、大変恐ろしい神様であり、敬称を省くのは不敬に当たると考え、様を付けたタイトルとする。

概要[編集]

多く「御石神様」と表記され、「石の神か、木の神か」など様々な説があり、現在でもなにが正解なのかはわかっていない、他にも酒の神や安産神など、様々である。
「障の神(塞の神)」とする説もあり、「菊理媛神」の関係するのではないかという意見もある。そのため「水の神」ではないかともされ、「金精様」とも関係するかもしれない、とも言われている。「酒の神」は「濁り酒」を「酒種」と捉えて「精液」のメタファーとしたという意見もあり、「安産神」というのも「多産」の象徴であるという見解もある。

関連作品[編集]

  • 『御石神落とし』 (ジェッツコミックス、2004)

脚注[編集]