マカロニほうれん荘
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マカロニほうれん荘は鴨川つばめが週刊少年チャンピオンで連載していたギャグマンガ作品。『がきデカ』とともに一世を風靡した。
概要[編集]
「チャンピオン黄金期」を飾った本作は、「がきデカ」より少し上の年齢層をターゲットにした作風で、ロックミュージシャンや日本軍の兵器、色っぽい美女と版権物の特撮ヒーローや怪獣が登場する内容で、当時の中高生に大いに受けていた。クィーンのメンバーが登場人物として参加する回もあった。
基本的にがきデカより少しアダルトなカラーであり、レズビアンのシーンが出てきたりとがきデカよりも過激な印象である。
あらすじ[編集]
落第生のトシちゃんとキンドーさんは今日も学園とほうれん荘であばれまくり、そうじ君はへとへとである。
登場人物[編集]
- 膝方としぞう
- 風呂に入ると骨になる怪人。童話作家の一面もある。
- キンドー日曜
- いつも暴れている40歳。今考えるとフライデ(Fluid)でもある。
- 沖田そうじ
- 二人のお守りで疲労困憊になる高校生。
- かおり
- 下宿「ほうれん荘」の主人。二人に手を焼いてる。
- クマ先生
- 乗せられると学校のクラスでザ・ランナウェイズのチェーリー・カーリーになってしまうという中年男性。妻と子がいる。
- テディ・ボーイ・ギャング団
- 三人組のロックンローラー。いつもトシちゃんにボコボコにされる。
影響[編集]
当時のブームの洗礼を受けたものは多く、マッキントッシュ対応のソフトが出たことがある。
ギャグ[編集]
- トシちゃんかんげきー!
- トシちゃん25歳。○○な男。ふわははは。
- はぁースッポンスッポン!