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ブレスト中央駅
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ブレスト中央駅とはベラルーシにある鉄道駅である。
概要[編集]
ベラルーシのブレスト州のブレスト市にある駅で、ポーランドとの国境駅である。凡ヨーロッパ回廊2号線上の駅であり、標準軌からロシア軌間への軌間変更を行う施設が駅西側(台車交換場)にあり、重要な役割を果たしている。また交(ベラルーシ)流と直流(ポーランド)の境界駅でもある
同名の駅がフランス西部にある。
駅構造[編集]
3面5線のホームがあり、側線が大量にある。駅舎には待合室、切符売り場、荷物預かり所、郵便局、レストラン、売店、両替所、税関、パスポートの検問がある。
列車[編集]
1日3本ブレストとワルシャワを結ぶ列車が運行される。またバラナヴィチ=ブレスト線とゴメリ=ブレスト線には、ミンスク-ブレスト間の急行や、スモレンスク方面に向かう特急なども乗り入れる。
発車する普通列車は次の通り。
- ブレスト=ヴィソコ-リトフスク線:ヴィソコ-リトフスク行きが1日4往復
- チャレムハ=コヴェリ線:ハチスラフ行きが1日4往復・ヴロダヴァ行きが1日2往復
- バラーナヴィチ=ブレスト線/ゴメリ=ブレスト線:1時間に1本程度の運行