ブルスダー・グラテロル

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Baseball Pitcher.jpg ブルスダー・グラテロル Baseball Batter.jpg
Brusdar Graterol
ロサンゼルス・ドジャース #48
基本情報
国籍ベネズエラ国旗.png ベネズエラ
出身地グアリコ州カラボソ
生年月日1998年8月26日(25歳)
身長
体重
185 cm
120 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション投手
プロ入り2014年 アマチュアFA
初出場2019年9月1日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ブルスダー・ハビアー・グラテロルBrusdar Javier Graterol,1998年8月26日 - )は、ベネズエラグアリコ州カラボソ出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBロサンゼルス・ドジャース所属。

経歴[編集]

プロ入りとツインズ時代[編集]

2014年8月にミネソタ・ツインズと契約してプロ入り。

2015年、傘下のルーキー級でプロデビュー。

2016年トミー・ジョン手術を受け、このシーズンは全休となった[1]

2017年は復帰後、ルーキー級でプレーし、2球団合計で10試合に登板して4勝1敗、防御率2.70を記録した[2]

2018年はA級とA+級でプレーし、8勝4敗、防御率2.74を記録した。

2019年、は、AA級とAAA級でプレーし、2球団合計で18試合に登板して7勝0敗1セーブ、防御率1.92、61奪三振を記録した。9月1日のデトロイト・タイガース戦でメジャーデビューを果たした[3]

ドジャース時代[編集]

2020年2月10日にロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[4]

投球スタイル[編集]

立ち投げのようなフォームから投じる平均100mph(約160.9km/h)のシンカースライダーを主体とする。まれにカットボールも投じる。[5]

詳細情報[編集]

背番号[編集]

  • 51(2019年)
  • 48(2020年 - )

脚注[編集]

出典[編集]

  1. Twins prospect Brusdar Graterol has big fastball, big-league role model in Jose Berrios” (英語). Twincities.com (2018年6月11日). 2019年4月19日確認。
  2. “Brusdar Graterol Stats, Highlights, Bio - MiLB.com Stats - The Official Site of Minor League Baseball” (英語). MiLB.com. http://www.milb.com/player/index.jsp?player_id=660813#/career/R/pitching/2018/ALL 2019年4月19日閲覧。 
  3. Do-Hyoung Park (2018年9月1日). “Twins' prospects to watch in September” (英語). MLB.com. 2018年9月2日確認。
  4. Dodgers, Twins agree to new Kenta Maeda deal”. ESPN.com (2020年2月10日). 2020年2月10日確認。
  5. 50cmも動く163キロの剛球 打者も呆然の“超魔球”は「意味が分からない」” (2022年5月8日). 2022年5月12日確認。