インチキ募金
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インチキ募金( - ぼきん)とは、その全部、又は、一部を着服することを目的として行われる募金のことである。
最初は着服するつもりが無く、後から出来心で着服してしまってもインチキ募金である。詐欺に該当する。
インチキ募金の名目[編集]
○○難民募金、○○災害募金、孤児募金、電動車椅子代、など名目はキリも無く存在する。大きな災害が起きると都心の大きな駅の前には必ず出没する。
大地震などが起これば待ってましたとばかりにインチキ募金が始まる。
街頭インチキ募金。訪問インチキ募金。レストランや商店などにインチキ募金箱を置かせてくれと頼むインチキ募金も存在する。
コンビニやファミレスの募金も、全て被災者や身体障害者のために使われているとは限らない。
募金着服のパターン[編集]
- 集めた金を全部着服する。
- 集めた金の極一部を着服し、それ以外を実際に慈善活動に使う。
- 集めた金の極一部を慈善活動に使い、それ以外を着服する。
- 交通費や食事代を集めた金から取り、豪華な食事をした後、残りを慈善活動に使う。
- 被災者に物資を送るという名目で店頭で金を集め、自分の店の売れ残った商品をそれで買って被災者に送り、不当に店の売り上げを増やすパターン。
- アルバイトを雇って給料を払って募金を集めさせて着服するパターン。
- 駅前や、店頭の募金箱で集めた金を市町村ごとに集め集計し、それを都道府県の代表者が集め、それを主催者が集め、慈善活動に使うことになっているが、集計のたびに金額が誤魔化されていくパターン。集めた個人が半分着服し、市町村の代表が半分着服し、都道府県の代表が半分着服し、主催者が半分着服することで1/16に減る。
- 募金を集めて災害が起こった国に送ると、その国の政治家や役人が着服してしまい、被災者に届かなくなるパターン。
- 災害が起こった国の被災者のために送った義援金が、その国の財政赤字の穴埋めに使われてしまい、被災者に届かないパターン。発展途上国では、そんなことは普通に行われている。