ファバロ・レオーネ

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ファバロ・レオーネ(FAVARO)は、『神撃のバハムート GENESIS』に登場する架空の人物。

設定[編集]

概要[編集]

『神撃のバハムート GENESIS』の主人公。ゲーム『神撃のバハムート』でも、キャラクターカードが配布されている。赤髪のアフロが特徴的。

腕の立つ賞金稼ぎで短剣やクロスボウを用いて戦う。戦闘能力の高さだけでなく、ネブルビルにいる賞金首であるリタや魔導書を倒そうとしたときには事前に薬草を手に入れて幻覚への対処策を立てて臨むなど計画性を持ち合わせている。

父親は、盗賊団の団長で義賊として知られていた。父親亡きあとは、盗賊団を継がずに賞金稼ぎとなっている。

動向[編集]

カースを倒して手に入れた賞金を使って飲んでいた酒場で、極北の地「ヘルヘイム」への近道を知っているという与太話をする。その話をたまたま聞いて本当だと信じたアーミラが「ヘルヘイム」への道を聞きにきたため、アーミラが悪魔だと知らないファバロはそれを利用してキスを要求。そこに自分が捕まえたカースの双子であるゴースが自分を襲いにきたため、応戦。予想外のモンスターを召喚してきたために苦戦する。しかし、悪魔の力を出したアーミラによってゴースを倒すことに成功する。だが、アーミラによって悪魔の契約をしてしまい、ファバロには悪魔の尻尾が生えてしまうことになった。

ファバロは悪魔の尻尾をどうにかするために契約を履行しようと、嫌々ながらもアーミラをヘルヘイムへと連れて行くことになる。一度は騎士団にアーミラに関する情報を売って倒してもらうことで悪魔の尻尾をなくそうとしたが、馬に騎士団とアーミラが戦闘している場所に放り込まれてしまい、一緒に逃げたことで自身も賞金首になってしまっている。

3話でネブルビルにいる賞金首リタと魔導書を倒すために、準備を整えてから村を訪れる。そこではカイザル・リドファルドが幻覚にやられて、自分たちに襲いかかってきたため、幻覚を解いた。一時休戦してゾンビたち相手に共闘し、魔導書を倒して賞金を手に入れる。その際、同じく賞金首であるリタについての処遇はカイザルに任せている。

4話でバッカスに「ヘルヘイム」へ行く船があると聞かされた港町「イースマンポート」を訪れる。そこで「ヘルヘイム」へ行くという船に案内されるが、そこにはファバロの父親バロッサ・レオーネの部下だったアモンが船長をしていた。アモンはファバロとアーミラを「ヘルヘイム」に連れて行くと船に乗せるが、その言葉は嘘であり、お金のために海上で賞金首である自分たちに襲いかかってくる。そこで、アモンは自分が悪魔と契約して、盗賊でありながら義賊で疎んでいたバロッサを裏切ったことをファバロに語る。自分の父親の敵相手に身動きを取れない状況にされて絶体絶命になるも、そこにカイザルとリタが船ごと突っ込んできたことで難を逃れる。そして、アモンとロープの上で一対一の戦いをし、衝撃でロープから落としてアモンが巨大な蟹に食べられたことで決着がついた。そこにカイザルが家の敵だと襲いかかってくるも、上空から現れたモンスターによってアザゼルの城に、カイザルとアーミラが連れて行かれてしまう。

5話では、カイザルとアーミラを救出するためにバッカスに道案内を頼む。覚悟を見せろというバッカスに、賞金稼ぎである証の腕輪を自ら壊すことで覚悟を見せる。これによって賞金稼ぎではなくなってただのお尋ね者になってしまうも、「ソードバレー」まで運んでもらうことに成功した。そして、アザゼルの城にリタと共に侵入。アーミラのいる部屋にたどり着くも、アザゼルの企みで自身を家の敵だと恨んでいるカイザルが襲いかかってきてやられそうになる。そこでリタがカイザルにパンチをくらわしたことで休戦となる。アーミラを救出してずらかろうとしたところで、アザゼルの手下パズズが襲いかかってくるも、カイザルと共闘したことで何とか退ける。その後、アザゼル自らが襲いかかってくるもアーミラによって退けて、リタが操るドラゴンに乗って脱出に成功した。

外部リンク[編集]