パーテーション
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パーテーション(英語:partition)は仕切りのこと。主に、木やプラスチック、金属などで作られている。色はガラス・プラスチック製のものでは透明のものが多く、木で出てきたものはそのままの色を利用しているものが多い。報道等では本来の読み通りパーティションと呼ばれる場合がある
概要[編集]
主に机やカウンターに取り付けて使用する仕切りであり、30~50センチメートル程の高さがある。ヒトがくしゃみや咳あるいは発声をした際に生ずる飛沫の飛散を防止する役割がある。材質はプラスチックが多く、木製のものもしばしば見られる。プラスチック製のものは、半透明のものと、透明なものが多い。仕切りの接地部分に薄い板があり自立するものもあれば、机横のフックに掛けて立てるものもある。 2020年頃(正確には2019年12月)からCOVID-19が世界中で流行し、日本国内でも多くの感染者を出すなど多大な影響を受けている。このような状況の中で学校や飲食店を運営するに当たり、マスクの着用や手指の消毒とともに、パーティションの重要性が注目されるようになった。
用途[編集]
- 飲食店・図書館などで、隣の人との境をつくる。(周りの人の目が気にならないようにするため。)
- 新型コロナウィルスの感染拡大防止対策。主に飛沫感染防止に用いられる。
- 面接では、隣の人の様子が確認できないようにするため設置されることがある。