ハンセン対ブロディ
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ハンセン対ブロディは、実現する事のない夢のカードである。
概要[編集]
新日本プロレスの最強外人、スタン・ハンセンと全日本プロレスの最強外人、ブルーザー・ブロディが対戦したらと昭和のプロレスファンなら誰もがそう思ったであろう。しかし、この二人は仲がいいのでタッグを組むことはあっても対戦の機会はそうそうなかった。
新日本プロレスにブロディが行ってしまった時はもう対戦の機会は亡くなるだろうと思われた。そのブロディが全日本に帰り、ハンセンと最強タッグで相まみえた時は熱狂した。このまま、シングルも目前かと思われたが、ブロディがプエルトリコで刺殺されたことで露と消えた。
試合予想[編集]
まず二人とも最強クラスの「これが出たらお終い」クラスの必殺技を持っている事である。つまりどちらかがその技を出したら試合終了なのだ。ハンセンはウエスタンラリアット。ブロディはキングコングニードロップである。
ハンセンとブロディがパンチやエルボーを打ちまくる展開で、要所要所にボディスラムやワンハンドスラムが入る展開で短期決戦になると思われる。ブロディのドロップキックの見せ場の後、ハンセンがラリアットを先に出すがロープ際でブロディが食らってそのまま場外に転落、場外乱闘の後リングに戻って今度はハンセンがブロディのニードロップを食らって場外にエスケープ。場外でハンセンが二発目のラリアットを出すが鉄柱に誤爆して、あとは延々と場外乱闘で両者リングアウト。
あっけない幕切れだが。この二人は決着を付けさせてはいけないような気がする。