ハルダ・フォン・レーベン
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ハルダ・フォン・レーベン(2016年 - )とは、群馬県警の婦人警察官である。ドイツ風の名前だがドイツ人ではなくメスのジャーマン・シェパード[1](警察犬)である。
通称は「サヤちゃん」である。
功績[編集]
- 2020年9月21日、前橋市付近で行方不明になっていた84歳の女性が草むらで倒れている場所まで鑑識課の中村警部補を誘導し、女性は救助された。この働きによりハルダ・フォン・レーベンは犬のくせに直属の上司である中村警部補とともに、同年10月8日、群馬県警察のトップである群馬県警本部長から表彰された。更に、御褒美に大好物のジャーキーを授与された。
- 2019年にも88歳の女性を救助して表彰されている。
その他[編集]
犬は嗅覚が人間の1億倍も優れているという。
中村警部補は子供の頃「刑事犬カール」というドラマを観て、警察犬担当の警察官になろうと思ったのだという。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ ジャーマンはドイツのという意味。