ネズミゴチ
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ネズミゴチとは、かつて標準和名「ノドクサリ」と呼ばれた海水魚。マハゼの外道としてよく釣れる。姿形はマゴチは似ているが、まったくの別種。汽水域でよく釣れるが、別名を「ヌルメゴチ」と呼ばれるほど粘液が多いため、捌くのに手間がかかる。
概要[編集]
「ゲッチョ」など、各種の地方名がある。
人間生活との関わり・利用[編集]
捌くのには手間がかかるが、天麩羅にするとかなり美味な白身魚である。ただし、マハゼやギンポとともに地産地消型の魚種であるため、ほとんど市場には出回らない。また、釣って針を外すときに棘はあるがヌルヌルするわで非常に扱いづらく、ハリ外しと手袋は用意しておいたほうがいい。
脚注[編集]