ニョロ子の生放送!
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『ニョロ子の生放送!』(ニョロこのなまほうそう!、nyoroko's live broadcasting!)は、むくによる日本の4コマ漫画作品。
概要[編集]
『月刊コミックアライブ』2014年10月号(2014年8月27日発売号)で、アライブ100号記念企画としてスタートした「アライブの中の4コマ誌『コミックキューン』」より連載され、2015年9月号まで連載。その後、移籍して『月刊コミックキューン』2015年10月号(VOL.1)から2016年6月号まで連載されている。
ストーリー[編集]
蛇目小夜子は、人と話すことが苦手な女の子。幼馴染の園村茉莉の協力もあって生配信にて、少しずつ話せるようになる。幾月こころもリスナー仲間となり、3人で配信をするようになる。
登場人物[編集]
詳しくは各キャラクターページも参照。
- 蛇目 小夜子(へびめ さよこ) / ニョロ子
- ハンドルネーム「ニョロ子」。『あのの』が口癖。人と話すことが苦手。自分の胸が大きいことを気にしており、カーディガンで隠そうとしているが、隠しきれていない。茉莉やこころに胸を時々揉まれている。料理や裁縫が好きで女子力は高い。泳ぐのは得意で、特に背泳ぎが得意。
- 5つ下の弟がおり、作った服を着てもらっている。純真な女の子で好意を素直に出す。
- 茉莉に協力してもらって、生放送の配信に挑戦する
- 園村 茉莉(そのむら まつり) / グリ
- ハンドルネーム「グリ」。小夜子の幼馴染の女の子。小夜子をいつも助けている。本人は否定するが、ドジっ子。小夜子の胸の大きさを羨ましがっており、こころに胸が小さいと言われてしまっている。姉が一人いる。
- 配信では基本的にお絵かきの配信をしている。小夜子がこころと仲良くしていると嫉妬したりする。全般的に成績が良く、運動も得意。
- 家は豪邸だが、おこづかいは庶民的で配信のための機材もバイトして買った。家では下着姿でいることも多く、普段はだらしない格好をして部屋がちらかっていたりする。
- 幾月 こころ(いくつき こころ) / ミミ
- ハンドルネーム「ミミ」。一人称は「ボク」。ニョロ子の配信を見ており、配信の時と同じぬいぐるみを小夜子が落としたのを目撃したことで、ニョロ子が小夜子だということを知る。そして、小夜子と茉莉の二人に友達になって欲しいとお願いする。そして、同じリスナー仲間となった。
- 小夜子たちと友達になる前は、友達がいなかった。そのため、昔のことを話すとネガティブになる。小夜子と茉莉のことは大事に思っており、三人一緒にいることを楽しむ。
- フードをかぶっていることが多い。数学と英語が得意。
- こころという名前を恥ずかしがっている。可愛いなどと褒められると恥ずかしがる。
- 東雲 ほのか(しののめ ほのか)
- 眼鏡をかけている。いつも神出鬼没に現れて、周囲を驚かす。部室棟の空き部屋で小夜子たちが配信をすることを許可する。配信で流れている「わこつ(枠取りお疲れ様)」という言葉を気にいっている。配信コミュニティでは「わこつ」という名前で定着している。
- 謎が多く、担当教科も不明。
- 橘 鈴音(たちばな すずね)
- 生徒会の女の子。サイドポニーテール。仲良くしている小夜子たちを羨ましがっており、生徒会の伝言を伝える際に仲良くなる。
- 蛇目 沙夜(へびめ さよ)
- 小夜子の母親。桔梗のことを「着物おばけ」と言って小夜子を怖がらせるなど悪戯好き。娘と同じく巨乳で外見は似ているが、内面は活発的で娘とは似ていない。
- 園村 桔梗(そのむら ききょう)
- 茉莉の母親。着物を着ていることが多い。
- 幾月 かなめ(いくつき かなめ)
- こころの母親。こころの姉と間違われることもある。娘のことが大好き。
単行本[編集]
MFC キューンシリーズ(キューンコミックス、KADOKAWA)より発売。全2巻。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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ニョロ子の生放送! 01 | 2015年8月31日(2015年8月27日発売) | ISBN 978-4-04-067743-9 |
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ニョロ子の生放送! 02 | 2016年5月31日(2016年5月27日発売) | ISBN 978-4-04-068332-4 |
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