ニュー・ウェイヴ
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ニュー・ウェイヴ(new wave)は、ロックのサブジャンル。
概要[編集]
1970年代後半から1980年代まで、流行した音楽ジャンルである。パンク・ロック文化の拡大と呼ばれるが、ディスコ、ワールド・ミュージック、現代音楽や電子音楽なとの影響により、成立された。パンク・ロックに括られない。
ニュー・ウェイヴという言葉が、初めて出てきたのは、イギリスの雑誌『メロディー・メーカー』紙(1977年)が、XTCやスクイーズの紹介記事である。
特に音楽的な特徴は一致せず、ただパンクには括れないミュージシャンを集めた形になる。代表的なバンドとしてはブロンディ、ブームタウンラッツが挙げられる。基本的にはテクノポップ寄りでシンセサイザーなどを曲に入れたりする。