ニコン D5600
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ニコン D5600
発売日 | 2016年(平成28年)11月25日 |
生産終了 | 2021年(令和3年)1月 |
マウント | ニコン Fマウント |
センサーサイズ | ニコンDXフォーマット(APS-C) |
画素数 | 約2,416万画素 |
前後機 | D5000 - D5600 |
ニコン D5600は、2016年(平成28年)11月25日にニコンより発売されたエントリーモデルのデジタル一眼レフカメラである。
概要[編集]
D5500の後継モデルとして発売。2021年(令和3年)1月に生産終了済となっており[1]、旧製品扱いとなっている。なお、ニコンの一眼レフカメラの撤退に伴い、NikonD5000番台のシリーズは本機をもって最後の機種となっており、直系の後継機は登場していない。生産終了までニコンの廉価版一眼レフカメラの人気モデルとして君臨しており、生産終了後も中古市場や鉄道写真の界隈などで幅広く人気を得ている。
ニコンFマウント(AF接点付)を採用しており、D5500に引き続きセンサーサイズは「ニコンDXフォーマット」と呼ばれるAPS-Cサイズを使用している[2]。撮像素子は光学ローパスフィルターを非搭載としたCMOSセンサー(23.5×15.6mm)を採用している[2]。液晶にはバリアングル式(左右、上下に可動する液晶モニター)を採用している。
仕様[編集]
- 寸法:約124×97×70mm
- 質量:約415g(本体)
- 画素数:有効2,416万画素
- 6000×4000ピクセル(サイズL)、4496×3000ピクセル(サイズM)、2992×2000ピクセル(サイズS)
- 画質モード:RAW 12/14ビット、FINE(圧縮率1/4)、NORMAL(圧縮率1/8)、BASIC(圧縮率1/16)
- シャッタースピード:1/4000~30秒、Bulb
- 連続撮影速度:最高約5コマ/秒
- ISO感度:ISO100~25600(1/3ステップ)
脚注[編集]
- ↑ マイクロストック、投稿型ストックフォト、または投稿型素材写真サイトの話 (2021年1月10日). “弱体化するニコン:売れ筋だった入門一眼レフNikonD5600 D3500生産終了”. ワードプレス. 2024年2月19日確認。
- ↑ a b “D5600 主な仕様”. ニコンイメージング. 2024年2月20日確認。