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ナガレ山古墳
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ナガレ山古墳(ナガレやまこふん)は、奈良県北葛城郡河合町佐味田にある古墳。昭和51年(1976年)12月27日、国の史跡に指定された。
南向きの二段築造の前方後円墳で、全長は105メートル、後円部径は64メートル、前方部幅は70メートルで、5世紀前半頃の築造と推定されている。昭和50年(1975年)に奈良県教育委員会が調査した結果、前方部の埋葬施設は木棺を粘土で覆った粘土槨で、墳丘の裾部に埴輪をめぐらしていることなどがわかった。埴輪列は10センチ間隔に円筒埴輪を立て、10本から20本ごとに大形の埴輪を配置しており、遺存状況も良好な点が注目されている。