ドリームランドモノレール
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ドリームランドモノレール は、かつてドリーム開発が運行していたモノレールである。
概要[編集]
かつてダイエーの子会社ドリーム開発が約1年間のみ運営していた、大船駅とドリームランド駅を結ぶモノレール。
横浜ドリームランドへの輸送と付近住民の輸送を目的として1966年(昭和41年)5月2日に開業した。小田急江ノ島線の長後駅方面への延伸も計画されていた。しかし約1年後に設計ミスによる車両・軌道・橋脚の問題により運休。その後、長期間に及ぶ運休により廃線状態となった異様な軌道と橋脚が周辺で話題となりテレビでも取り上げられる。1995年には、リニアによる再開計画が浮上したが、親会社のダイエーが経営難になり廃止となった。現在、モノレールの設備は撤去され現存しない[1]。