デキソコナイ
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「デキソコナイ」(できそこない)は、日本のボカロPであるぷくの楽曲。ぷくのVOCALOIDオリジナル処女作として2020年11月8日に公開された。
概要[編集]
ボカロPとして初投稿作品、初VOCALOIDオリジナル曲であり、ぷくの処女作である。 かつて組んでいたバンド(アスティ)の音楽性を引き継ぎ、和風デジタルを掲げたぷくの代表的な一作品。[1]
楽曲制作は作詞、作曲の他、ギター、ベースのレコーディングまで全てぷく自身で手掛けている。[2]。ミュージックビデオ(MV)のイラストはボカロPであるかいりきベアやマイキなどの作品を手掛けるのうが担当した。 VOCALOIDは鏡音リン。
なお「デキソコナイ」は、iTunes、Spotify、Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Musicなどの音楽配信サービスで聴くことができる。 [3]
中華人民共和国の動画共有サイト、bilibiliにも投稿され、中国人からのコメントが殺到。 [4] iTunesStoreアニメトップソング(香港)では9位、総合トップソング(香港)では10位に入るなど、香港を始め、中国にも認知を広めている。
チャート成績[編集]
2020年11月9日付のニコニコ動画VOCALOIDランキングでは8位を記録した。 その後ニコニコ動画では100,000再生を超え、処女作としては異例の殿堂入りを果たす。 [5]。
YouTubeのMV再生回数は既に300,000回を突破している[6]。
2020年11月9日付けのiTunes Store トップソングランキング(香港)で9位を獲得した[7]。また、2021年6月7日付のiTunes Storeトップミュージックビデオ(日本)にて、自身初となる1位を獲得した[8]。
脚注[編集]
- ↑ “デキソコナイは自分が過去作曲した2曲の要素”. ぷく. 2021年4月23日確認。
- ↑ “デキソコナイ初音ミクwiki”. デキソコナイ. 2021年4月23日確認。
- ↑ “THE MAGAZINE”. THE MAGAZINE. 2021年7月9日確認。
- ↑ “bilibili”. bilibili. 2021年7月9日確認。
- ↑ “『デキソコナイ』ニコニコ動画”. ニコニコ動画. 2020年11月11日確認。
- ↑ “デキソコナイYouTube”. デキソコナイYouTube. 2021年1月20日確認。
- ↑ “デキソコナイ iTunes Store”. デキソコナイ iTunes Store. 2021年6月5日確認。
- ↑ “デキソコナイ iTunes Store”. デキソコナイ iTunes Store. 2021年6月5日確認。