テキトーなメイドのお姉さんと偉そうで一途な坊っちゃん
ナビゲーションに移動
検索に移動
『テキトーなメイドのお姉さんと偉そうで一途な坊っちゃん』(テキトーなメイドのおねえさんとえらそうでいちずなぼっちゃん)は、大原ロロンによる日本の4コマ漫画作品。
概要[編集]
『月刊コミックキューン』2020年1月号まで連載された。本作は同じ1話で璃久の10年前の幼少期と10年後の大人の姿が平行して描かれ、大好きなメイドの真白との交流が描かれている。第21話までは実家の豪邸を舞台にしており、第22話以降に大学生活が始まってからは真白と璃久の同棲生活が平行している。
単行本2巻では1年限定で帯折り返しの二次元コードから期間限定でボイスドラマを公開した。
ストーリー[編集]
蒔田真白は、有栖川璃久を子供のころから世話をしているメイド。璃久は真白に対して子供のころから好意を抱いており、18歳になったときに改めて告白する。真白と璃久は10年前のことを振り返りながらもほのぼのとした日常を送るのだった。
登場人物[編集]
声は期間限定ボイスドラマの声優。
- 蒔田真白(まきた ましろ)
- 声 - M・A・O
- 璃久のことを坊ちゃんと呼び、小さい頃からお世話してきたメイド。幼少期から世話をしていたこともあって璃久の扱いには慣れている。子供の頃に璃久にされた告白を今でも本気にしているとは思っていなかったが、改めての告白自体はまんざらでもなく受け入れている。
- 有栖川璃久(ありすがわ りく)
- 声 - 花守ゆみり(有栖川璃久<子供>) / 広瀬裕也(有栖川璃久<大人>)
- 10年前の8歳から真白に好意を抱いており、子供の頃の告白をずっと信じて改めてプロポーズして受け入れられた。素直になれずに名前を呼べず、真白のことをババアと呼んでいる。真白に対してはとことん弱い。
- 瑠璃子(るりこ)
- 璃久の母親。璃久に真白のへの誕生日プレゼントは手伝いをしたおこづかいでするようにさせるなど、璃久の気持ちの乗せ方がうまい。
単行本[編集]
MFC キューンシリーズ(KADOKAWA)より発売。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2019年1月26日(2019年1月26日発売) | ISBN 978-4-04-065417-1 |
| |||
2 | 2019年12月22日(2019年12月22日発売) | ISBN 978-4-04-06218-5 |
| |||
3 | 2020年11月27日(2020年11月27日発売) | ISBN 978-4-04-680038-1 |
| |||
4 | 2021年10月27日(2021年10月27日発売) | ISBN 978-4-04-680798-4 |
|
脚注[編集]