ツキノワグマ
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ツキノワグマとは、クマの1種である。別名「アジアクロクマ」「ヒマラヤグマ 」。
概要[編集]
体色は、黒。首に半月状の模様がある。
体長は130~160cm。尻尾は8cm、体重120kg前後。
生態[編集]
アフガニスタン・イランからアムール川以南のアジア東部、海南島、台湾、日本に分布する。
雑食性で、木の芽や果実、蜂蜜、アリ、ハチほか哺乳類を食べる。
木登りをして、ドングリや柿を食べる。
亜種[編集]
- ウスリーツキノワグマ Ursus thibetanus ussuricus
- シセンツキノワグマ Ursus thibetanus mupinensis
- タイワンツキノワグマ Ursus thibetanus formosanus
- チベットツキノワグマ Ursus thibetanus thibetanus
- ニホンツキノワグマ Ursus thibetanus japonicus
- バロチスタンツキノワグマ Ursus thibetanus gedrosianus
- ヒラヤマツキノワグマ Ursus thibetanus laniger
急所[編集]
「アバラ三枚」といい、心臓を狙うことが多いが、お約束通り立ち上がってくれるわけでもないので、横から狙うのがいいらしい。とあるスキー場でクマ撃ち猟師である親父さんに言われてスキー場に飾ってあった剥製を見たら眉間に一発だったので、「凄いですね」と申しあげたら、真顔で「まぐれだ。」と返されてつんのめった。