チョウセンカマキリとは、カマキリの一種である。
全長が7cm以上。オオカマキリよりも小さい。
後翅の基部は透明。前脚の付け根に橙色がある。
卵鞘は細長い。
北海道・本州・四国・九州・沖縄の草地や畦道などで見られる。
八重山諸島産チョウセンカマキリはリュウキュウアサギマダラをあまり食べないものの、橿原市産の個体は結構食べる。