チャリで来た
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チャリで来た(ちゃりできた)とは、2008年ごろにインターネット上で流行した、男子中学生4人が撮影したプリクラ画像である。
概要[編集]
ヤンキーのような格好でやんちゃなポーズを決めて撮影されたプリクラ写真であり、そこに添えてある文字が「チャリで来た」である。2ちゃんねる等で話題になり、コラ画像が作られたりして一躍有名になった。
登場の経緯[編集]
横浜市に住んでいた少年たちは、ヤンキーに憧れていた。ある日、少年たちはヤンキー御用達ブランド「ガルフィー」の製品を購入するために、同じ横浜市内なのに友人宅に一泊して買いに行くことに。1時間30分かけて自転車で店に向かったが、ガルフィーの製品の値段が高すぎて買うことができなかった。
気を取り直してプリクラを撮影することに、撮影後のお絵かきタイムで書く内容が思い浮かばず、思わず「チャリで来た」と書いてしまった。その後当時人気だったSNS「前略プロフィール」に画像を投稿したところ、2ちゃんねるに無断転載されていまい、散々いじられることになった。
その後[編集]
2018年6月12日に、テレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」においてメンバーの一人が登場。誕生秘話や当時の心境を語り話題になった[1]。
パロディ[編集]
2022年下半期ごろから放送されているアコムのCMでは、「チャリで来た」をパロディした「ウマで来た。」というフレーズが登場している。(YouTubeリンク)
脚注[編集]
- ↑ “伝説のネタ画像「チャリで来た」 本人が画像誕生秘話、ネット拡散後の苦労を激白”. ニコニコニュース. (2018年6月12日) 2023年3月30日閲覧。