チェチェン・イチケリア共和国
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チェチェン・イチケリア共和国は、チェチェン共和国を領土と宣言して、独立宣言しているロシア連邦内の共和国。独立は多くの国から認められていない。
概要[編集]
初代大統領ジョハル・ドゥダエフがソ連邦から独立宣言。チェチェン共和国を国家として統治していたが、チェチェン紛争によってロシア連邦が事実上の支配者となっている。チェチェン・イチケリア共和国の指導者はロシア連邦から追われる身となっており、初代から5代目までの大統領はロシア連邦によって殺害された。
第5代大統領ドク・ウマロフは、イスラム過激派としてテロリズムを行ってロシア連邦からの独立を目指していたが殺害される。ドク・ウマロフは在任中にアミールを自称して、チェチェン・イチケリア共和国を一地域としたカフカース首長国の建国を宣言。殺害前に大統領から首長に鞍替えしている。