タモリのオールナイトニッポン

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タモリのオールナイトニッポンは、ニッポン放送製作でNRN系列局で放送のラジオ深夜放送。DJはタモリ1976年の終わりから1983年の初めまで担当。

概要[編集]

水曜日オールナイトニッポンの一部。
密室芸の王様タモリなだけあって、いろんなネタを披露していた。韓国からCMを取り寄せて『ダマン○ボールペン』というCMを流して笑い転げていた。

初期の頃は持ちネタから「北京放送」「牧師」「四か国語麻雀」をやり、その後は憂歌団風にアレンジした「オールナイトニッポンブルース」を制作。また、女性リスナーと即興でエロ話を作る「真夜中のビニ本コーナー」があり、アマチュア時代の清水ミチコが電話を通じて参加していた。他には世界ドキュメントで必ず登場する久米明の語りを再現した「キリマンジャロの夜明け」などがある。

そんなタモリの放送で覚えているのは放送作家の黒木という男が泣いた場面である。その後にかかった『バッファロー・ギャルズ』という変な選曲もあいまって異様さを醸し出していた。

参考文献[編集]

AJAPA 1997年8月1日発行 平和出版株式会社