タマ&フレンズ〜タマとふしぎな石像〜
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『タマ&フレンズ〜タマとふしぎな石像〜』(タマアンドフレンズタマとふしぎなせきぞう)は、2019年(令和元年)5月10日に公開された日本のアニメ映画である。
概要[編集]
ソニー・クリエイティブプロダクツのキャラクターである『タマ&フレンズ 〜うちのタマ知りませんか?〜』の派生作品[1]。本作品はオムニバス映画『ダヤンとタマと飛び猫と 〜3つの猫の物語〜』の作品構成として公開[1]。キャストはテレビアニメ『3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?』に準拠している(ブル役については荒川太朗が2012年〈平成24年〉に死去したため、落合福嗣に変更されている)[2][3]。
登場キャラクター[編集]
- タマ
- 声 - 笠原弘子
- 本作品の主人公。オス猫。母に会いたいと思い、神社の猫の石像の上を引っ掻いたことで雷に打たれて、ポチとともに田舎へとタイムスリップしてしまう。
- ポチ
- 声 - 渡辺真砂子
- オス犬。タマと共に田舎へタイムスリップ、その際、雷に打たれて頭を焦がしてしまう。
- べー
- 声 - まるたまり
- オス猫。
- ゴン
- 声 - 北島淳司
- オス犬。
- ノラ
- 声 - 津賀有子
- オス猫。
- ブル
- 声 - 落合福嗣
- オス犬。
- クロ
- 声 - 岩永哲哉
- オス犬。
- トラ
- 声 - 坂本千夏
- オス猫。タマとポチの後に他の猫や犬の仲間とともに田舎へタイムスリップ、その際、ポチと同様に雷に打たれて頭を焦がしてしまう。
- モモ
- 声 - 椎名へきる
- 本作品のヒロイン。メス猫。
- コマ
- 声 - 荒木香衣
- 本作品のヒロイン。メス猫。
- 岡本たけし
- 声 - 優希比呂
- タマの飼い主。男子小学生。
- 倉持カネ子
- 声 - 津賀有子
- ブルの飼い主。
- ミーコ
- 声 - 伊藤かな恵
- 白い猫で赤い首輪と金色の鈴を付けているタマの母。タマたち5匹を出産。
- チビ
- 声 - 代永翼
- ポチに似たオス犬。
- おばあちゃん
- 声 - 定岡小百合
- 田舎に住むたけしの祖母。ミーコの飼い主。
- 母
- 声 - あらいしずか
- 娘と共に神社に参拝しに来た。
- 娘
- 声 - 日野まり
- 母と共に神社に参拝しに来た。
スタッフ[編集]
- 原作:ソニー・クリエイティブプロダクツ
- 企画:長谷川仁、福井政文、佐野真之
- 製作:江川昌宏、遊佐和彦、大原幸蔵
- プロデューサー:松井由美子、加藤舞、西啓
- アシスタントプロデューサー:林華野
- スペシャルサンクス:毛利野恵理、田村千尋、山﨑友起恵、林涓子
- アニメーション制作:勝鬨スタジオ
- 監督:カンザキジュン
- 脚本:井沢ひろし
- アニメーター:カンザキジュン、ナミキヒロシ、小箱、永谷優治、石松
- 背景:ゴトウシズカ
- OP/ENDアニメーション制作:河村康平
- 音響監督:明田川進(マジックカプセル)
- 録音調整:成田一明
- 音響効果:古谷友二(スワラ・プロ)
- 音響助手:齋藤拓哉(ピーズスタジオ)、ヌンイラ玲南(スリーエススタジオ)
- スタジオ:ピーズスタジオ、スリーエススタジオ
- 音響監督補佐:宮本かおり(マジックカプセル)
- 音響制作:ダックスプロダクション
- 音響制作担当:伊藤映里
- 編集:滋田時生(エクサインターナショナル)
- 製作:ソニー・クリエイティブプロダクツ、アスミック・エース、MMDGP
主題歌[編集]
- オープニング楽曲『みつあみ引っ張って』
- 作詞・作曲 - くま井ゆう子/ 編曲 - 佐々木宏人/ 歌 - 福島清香
- エンディング主題歌『TSUNAGU』
- 作詞・作曲 - 山田智和/ 編曲 -住谷翔平/ 歌 - A応P
- レーベル - アニメ勝手に応援プロジェクト
- エンディング主題歌ディレクター - 甲克裕(Smile day'S)
- エンディング主題歌協力 - 濱田啓路、戸沼志津子、森川泉(AT-X)
脚注[編集]
- ↑ a b “猫が主役!「ダヤン」「うちのタマ知りませんか?」「飛び猫」のオムニバス映画公開”. ナタリー (ナターシャ). (2019年5月10日) 2023年9月17日閲覧。
- ↑ “猫だらけのオムニバス映画 ダヤンとタマと飛び猫と~3つの猫の物語~公開決定!”. TAMA&FRIENDS うちのタマ知りませんか?. ソニー・クリエイティブプロダクツ (2019年2月22日). 2023年9月17日確認。
- ↑ “猫がテーマのオムニバス映画「ダヤンとタマと飛び猫と」5月10日から上映”. アニメハック (エイガ・ドット・コム). (2019年2月26日) 2023年10月17日閲覧。