タナゴ科
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タナゴ科とは、コイ目の科である。
形状[編集]
オスは繁殖期になると婚姻色が出る。よく地味と思われる淡水魚だが、婚姻色はとても鮮やかで綺麗である。
生態[編集]
大型の淡水産二枚貝に産卵する。
分類[編集]
かつては、コイ科の亜科であると考えらていたが、科に格上げされた。
- (和名無し) Acanthorhodeus
- タナゴ属 Acheilognathus
- (和名無し) Paratanakia
- (和名無し) Pseudorhodeus
- バラタナゴ属 Rhodeus
- (和名無し) Sinorhodeus
- アブラボテ属 Tanakia
日本のタナゴ[編集]
国産タナゴ類としては3グループ21種類(3属14種7亜種)がいるとされる。
- バラタナゴ属 Rhodeus
- タナゴ属 Acheilognathus
- イタセンパラ Acheilognathus longipinnis
- イチモンジタナゴ Acheilognathus cyanostigma
- [外] オオタナゴ Acheilognathus macropterus
- カネヒラ Acheilognathus rhombeus
- タビラ Acheilognathus tabira
- アカヒレタビラ Acheilognathus tabira erythropterus
- ミナミアカヒレタビラ Acheilognathus tabira jordani
- セボシタビラ Acheilognathus tabira nakamurae
- シロヒレタビラ Acheilognathus tabira tabira
- キタノアカヒレタビラ Acheilognathus tabira tabira
- タナゴ Acheilognathus melanogaster
- ゼニタナゴ Acheilognathus typus
- Pseudorhodeus属
- ミヤコタナゴ Pseudorhodeus tanago
ニッポンバラタナゴは外来種であるタイリクバラタナゴによって圧迫されている。
人間との関係[編集]
淡水産貝類が少なくなってから個体数が減っている。
脚注[編集]
関連作品[編集]
- 『たなご大名』