スライム (玩具)

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スライム昭和時代に流行した玩具である。

概要[編集]

1979年頃世間に出回る。とろとろした液状の物体で、緑とピンクがある。緑のスライムにはゴム製のカエルが入っていて、ピンクのスライムにはゴム製のミミズが入っていて気持ちが悪かった。どちらもゴミ容器のポリバケツを小さくしたような容器に入れられていた。

知り合いはレコードの埃取りに使っていた。もともと玩具なので使用目的はない。

試しに冷蔵庫で凍らせてみたら、ぶつぶつの中に結晶が混ざっていた。

漫画『ハチの子リサちゃん』には同級生の飼育してるにスライムを食べさせて天国へお見送りした同級生の話が出ている。

また嘘か本当か知らないが『平凡パンチ』「トーキングジム」には近所の子供にスライムを食べさせて、翌日子どもは生きていたというレポート(?)が載っていた。

一応説明書きには、「無害」だと書かれていたが「食べるな」とも書かれていた。