ジャンボタクシーとはタクシーの一種である。
乗客定員が9人のタクシー車両。普通タクシーが乗客定員4名から5名が一般的なのに対し、ジャンボタクシーは9人まで乗車可能で大型の荷物も多数収容できるという特徴がある。大人数で移動できるタクシーとしての運用だけでなく、過疎地のコミュニティバスとして使用される場合もある。
料金区分では特定大型車(運転免許のそれとは別)として扱われ、普通タクシーと比較して料金はやや割高。
タクシー会社によっては、ジャンボハイヤーと呼ばれることもある時間制料金のみでの運用としている所や低廉な乗合タクシーとして運用しているところもある。
その他[編集]
京都で1903年(明治36年)に開業した乗合自動車は6人乗りで現在のジャンボタクシー相当である(バスの日参照)。