コンピュータ将棋

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コンピュータ将棋(こんぴゅーたしょうぎ)は、コンピュータ対人、場合によってはコンピュータ対コンピュータの将棋の対局である。一般的な将棋が人対人の頭脳スポーツであり「対話と説得」のゲームであるのに対し、コンピュータ将棋は「論理との戦い」であり「将棋の神様にケンカを売っている」のである。

概要[編集]

詰将棋は、「必ず詰む」「余手がない」といったという制約があるため、現在では「作った詰将棋がちゃんと詰将棋のルールを満たしているか?」というチェックにパソコンでチェックするのは三十年以上前から一般的である。したがって「詰将棋を解く」ことに関しては、プロ棋士でもパソコンに勝てない。

とはいえ普通の指し将棋だったら人間は負けないだろうと思っていたら、「人工知能ショウジョウバエ」と云われるコンピュータ・チェスで、人間が負けるようになってから風向きが変わった。

人間生活との関わり・利用[編集]

少なくとも、「コミュニケーション・ツールとしての将棋」「頭脳スポーツとしての将棋」が見直されてきたことは喜ばしい。

パソコン将棋はもっと普及してもよいと思う。

脚注[編集]

関連項目[編集]