グッド・タイムズ・バッド・タイムズ

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グッド・タイムズ・バッド・タイムズ (Good Times Bad Times) は、英国のロックバンド、レッド・ツェッペリンの楽曲。ファーストアルバムのA面一曲目に収録され、レコードでの演奏時間は2分47秒。

概要[編集]

録音は1968年で、クレジットはジミー・ペイジジョン・ポール・ジョーンズジョン・ボーナム。曲冒頭のボーナムの「頭抜き三連」奏法を生かしたバスドラムのあまりの速さに、リスナーからツーバスドラムの使用を疑われるほどのインパクトを与えた。また、ジョーンズは自分の書いたリフの中でこの曲が最も複雑なものの一つであるとも語っている。歌詞の内容に関して「バッド・タイム」しかないような気がするのは気のせいである。

ライヴ演奏[編集]

重要な曲のわりには単体で演奏されたことが極めて少なく、一時期は「コミュニケイション・ブレイクダウン」の導入としてイントロのみ演奏され、また一時期は同曲内に挿入されて2コーラスほど演奏され、また一時期は「胸いっぱいの愛を」に挿入された程度であった。しかし2007年の再結成コンサートで「ファーストアルバムの一曲目を演奏することで再結成の本気度合いを知ってほしかった」ペイジの意向により、オープニング曲として初めてフル演奏された。