ギリギリ遮る片桐さん
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『ギリギリ遮る片桐さん』(ギリギリさえぎるかたぎりさん)は、TALIによる日本の漫画作品。
概要[編集]
『ドラドラしゃーぷ#』で2019年4月から連載。2020年12月まで連載されて完結した。
単行本第1巻が2020年2月7日に発売を記念して第1話のボイスコミックを公開している[1]。 また、1巻の同時発売を記念して「占い師の悩み事」1巻、丈「宇崎ちゃんは遊びたい!」4巻、緋原俊介「うさみさんは構われたい!」3巻の4タイトルを合わせた「ドラドラしゃーぷ#フェア2020」も開催される[2]。
ストーリー[編集]
岡田は、クラス1の巨乳である大木の胸をチラ見することを密かに楽しみにしていたが、片桐によって大木の胸を遮られてしまって見えない日々が続くのであった。
登場人物[編集]
- 岡田(おかだ)
- 声 - 広瀬裕也(ボイスコミック)
- 本作の主人公。自他と共に認める地味で普通な男子高校生だが、この世で一番巨乳が好きと自負している。
- 大木の胸をチラ見していたが、片桐が遮るようになってしまい、どうにかしようと考えている。ただ、運よく片桐のパンツを見れることもある。また、お尻も大好きであり、プールの授業時には片桐の遮るお尻に興奮したりした。
- 第34話で片桐が呼んだことによって下の名前が「流星(りゅうせい)」ということが判明した。最終話では片桐との間に息子の星矢(せいや)と星七(せな)という娘ができている。
- 片桐(かたぎり)
- 声 - 伊藤彩沙(ボイスコミック)
- 岡田が大木の胸を見ていることに気づき、視線を遮るポジションにいつもいるようになった。最初は岡田の悪行を阻止しようという気持ちだったが、岡田が悲しんでいる姿を見て悦びを感じて快楽を得るようになった。
- 大木(おおき)
- 岡田や片桐のクラスメイトの女子。クラス1の巨乳であり、岡田は常にその巨乳をチラ見することを狙っている。
- 圧のある笑顔をする。スミレを片手でいなすほどの戦闘能力を持つ。
- 三橋 スミレ(みつはし スミレ)
- 転入性の女子。前の楽器腕は番長をしていたヤンキー。大木に負けないほどの巨乳の持ち主であり、岡田が乳に視線を向けたりしているが、ガンを飛ばされていると勘違いして岡田を殴っていた。だが、岡田に直接手を下すのでは美しくないと片桐が止めた際に、片桐にを「あねさん」と呼ぶようになる。
- 大木によって、さらしをつけるようになって、制服越しでは胸がわからなくなっている。
- こむぎ
- 片桐の妹。姉が大きのことを好きだと勘違いしており、二人の仲を見守ろうとしている。
- 小団扇 芽衣(こうちわ めい)
- 1年3組の女子。髪は両方ともお団子頭にまとめている。岡田のことを大木の胸をいつも見ているクソヤロウと評しており、センパイみたいな底辺がおっぱいを見てご褒美を得てはいけないと、岡田を管理するために告白。恋人になって岡田に何も与えずに管理しようとしている。
- 服部(はっとり)
- 岡田の友人の男子。
- 武田(たけだ)
- 男性教師。
- おっぱいの神
- 岡田の脳内に現れる妄想なのか実在なのかもわからない神。
単行本[編集]
ドラゴンコミックスエイジ(富士見書房)より発売。全3巻。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2020年2月7日(2020年2月7日発売) | ISBN 978-4-04-073496-5 |
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2 | 2020年7月9日(2020年7月9日発売) | ISBN 978-4-04-07311-9 |
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3 | 2021年3月9日(2021年3月9日発売) | ISBN 978-4-04-074009-6 |
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