カリンちゃんは魅せたがり
ナビゲーションに移動
検索に移動
『カリンちゃんは魅せたがり』(カリンちゃんはみせたがり)は、守姫武士による日本の漫画作品。
概要[編集]
「月刊コミックキューン」にて2018年6月号から2020年3月号まで連載された。
ストーリー[編集]
百地誠一が唯一の部員となってしまった漫画同好会に自分の大きな胸で大道芸がうまくいかないと悩むカリンが入部してくる。百地は一生懸命なカリンの世話を焼きつつ、彼女の夢を応援するのであった。
登場人物[編集]
- 百地 誠一(ももじ せいいち)
- 漫画同好会の部長。男らしい男を目指している。
- 世話焼き体質であり、カリンの自分の胸に対する恥じらいが薄いことを心配。カリンにはお母さんと呼ばれている。
- カリン
- 「プリンセス・カリン」という芸名で大道芸人を目指している。巨乳が邪魔してジャグリングをはじめとして大道芸をうまくできないとして、百地の「おっぱいの話をしたい人」という誘い文句に「おっぱいをやっつけたい」として、漫画同好会に入部する。
- 物心ついたころには両親がおらず、育ての親に恩返しがしたいと頑張っているうちに笑顔をうまくできなくなっていたが、大道芸をみたことで憧れて笑顔をもらい、大道芸人を目指すようになった。
- 最終話にて乳輪が見えたりもしている。
- 百地 鈴杏(ももじ りりあん)
- 誠一の妹。一人称は「ボクちゃん」。兄の影響で男らくなることに憧れている。さらしでおさえたりしているが、カリンに負けないほどの巨乳であり、カリンとは同じ悩みを持つおっぱい対策の仲間として仲良くなる。男らしくなるということでふんどしをすることを好んでいる。
- 誠一の母親
- 忙しい夫に代わって頑張って誠一らを育てた。家事は苦手なため、主に誠一が家事を担当している。可愛いものが大好きであり、仮面をしていると強気で鈴杏にかわいらしい格好をさせたりするも、仮面が取れると気弱になる。
- ウィッチゃん
- カリンのバイト先の店長。カリンのことが大好き。
- ミセス・ロビンソン
- カリンのあこがれていた大道芸人。
単行本[編集]
KADOKAWA〈MFC キューンシリーズ〉より発売。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2018年11月26日(2018年11月26日発売) | ISBN 978-4-04-065274-0 |
| |||
2 | 2019年6月27日(2019年6月27日発売) | ISBN 978-4-04-065830-8 |
| |||
3 | 2020年2月28日(2020年2月28日発売) | ISBN 978-4-04-064356-4 |
|
脚注[編集]