カビパン (鉄道用語)

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カビパンとは、小田急3000形電車への蔑称。

命名について[編集]

コストを削減し、さまざまな伝統を廃した小田急3000形は、大量の旧型車両を置き換えた。だが、それゆえにファンから「数が多すぎる」「空調からカビのような匂いがする」(らしい)などの不満で生まれた蔑称。

リニューアル工事[編集]

小田急電鉄3000形電車は、2021年から3265編成が数ヶ月にわたって入場しており、リニューアルが目的と思われる。先述の汚名を返上してほしいものである。

現況[編集]

小田急3000形は6連、8連、10連が存在し、6連は時折8000形や1000形更新車と編成を組んでいる。6両単独運用ではほとんど3000形が充当されている。今後更新工事が施行されるが、今のところ8連や10連には言及されていない。10両編成の場合は新宿方4両で待機すれば確率は下がるが8両や6両の電車はワイドドア車か3000形以外の電車が来るのを祈るしかない。座席は何かしらのきっかけで柔らかいものに交換されることがあるが冷房装置の交換は当分先だろう。(最近空調交換が進み臭くなくなった)

関連ページ[編集]