オースティン・マジックピストル

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オースティン・マジックピストルは、かつて、アメリカ合衆国で販売されていた玩具

概要[編集]

1940年代に販売された危険な玩具ピストルとして、知られる。ピストルにピンポン玉を詰め、引き金をひくとピンポン玉が発射するという仕組みである。

危険な理由として、ピンポン玉を発射させるために、炭化カルシウムがピストルに入っており、これを水と反応させ、アセチレンガスを発生させ、発射する。アセチレンガスは、衝撃で爆発するため非常に危険な玩具であるため、販売中止となった。