オニドリル
オニドリル | |
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全国 オニドリル(#022) | |
ジョウト オニドリル(#014) | |
基礎データ | |
英語名 | Fearow |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | オニスズメ |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | くちばしポケモン |
タイプ | ノーマル / ひこう |
高さ | 1.2m |
重さ | 38.0kg |
特性 | するどいめ |
かくれ特性 | スナイパー |
オニドリルは、ポケットモンスターシリーズに登場する1010種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。
特徴[編集]
オニスズメの進化形。くちばしや首が長く伸びた。持久力に優れ、一日中飛行し続けても平気。基本的に肉食で、地中や水中の小さな生物を長いくちばしでつまみ出して食べる。警戒心が強い。
ゲームでのオニドリル[編集]
オニスズメをレベル20で進化させれば入手出来る他、中盤以降では野生でも手に入れることが出来る。
能力は「こうげき」と「すばやさ」がやや高めだが、防御面には不安が残る。オニスズメと同様に、ポッポ等とは覚える技に違いが見られる(ピジョットは覚えられない「ドリルくちばし」等)。『ブラック・ホワイト』では、レベル53で地面物理技の「ドリルライナー」を習得、又、この技が急所に当たりやすい性質ゆえに、このポケモンが苦手とする岩・電気タイプにもある程度対応できるようになった。
『スーパーポケモンスクランブル』では、4-2とこはるのたにのグリーンエリアに登場。「つばめがえし」で攻撃する。また、4-2とこはるのたにのネジのほこら(ひこうバトル)にも登場。3-1あれたへいげんのりゅうのなくとりででは中ボスとして登場する。
ゲーム内ではとりつかいがピジョンと同等程度の頻度で使用してくる。
小学館の学年誌で実施された、「ポケモンスタンプ」の抽選プレゼント企画で送られたオニドリルは「ねこにこばん」を覚えている。
アニメでのオニドリル[編集]
初期オープニングで、ピジョットとの空中戦シーンがあり、オレンジ諸島編序盤でもサトシのピジョットと戦うシーンがあった。ちなみに、サトシが石をぶつけてしまったオニスズメが後にオニドリルに進化して報復するという展開もあった。
『ダイヤモンド&パール』46話ではシンジがゲットしようとしていた。
映画でのオニドリル[編集]
1998年公開の『ミュウツーの逆襲』では、海賊風のトレーナーとサトシのバトルを首につけた小型カメラで偵察するシーンがあった。
ポケモンカードでのオニドリル[編集]
初登場はポケットモンスターカードゲーム第二弾拡張パック「ポケモンジャングル」で、無色タイプとして収録された。その際のレアリティは◆。使用エネルギーは多かったが、当時としては強いワザを備えていた。
ポケモンカード★VSでは、無色タイプとして収録された。その際のレアリティは●で、コレクションナンバーは002だった。
余談[編集]
ポケモンとはまったく関係ないはずの『パワプロクンポケット11』(コナミデジタルエンタテインメント)の公式ページに、オニドリルのゲーム内での処遇に関する質問が寄せられ、しかも普通に回答されている([1]ざんねん!リンク切れのようだ!)
Q:オニドリルはなぜこんなにも冷遇なのですか?
A:ドリルくちばしは使えるよね。遺伝用に1匹は作っておくでしょ?
事の経緯は、こちらのインタビュー記事に詳しい。