エリス俊子

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エリス俊子(えりす としこ、1956年8月13日- )は、比較文学者、東京大学名誉教授、名古屋外国語大学教授。

人物[編集]

兵庫県生まれ。旧姓・岸田。聖心女子学院高校卒、国際基督教大学卒、1986年東大総合文化研究科比較文学比較文化博士課程満期退学、オーストラリア・モナシュ大学講師。92年東大教養学部助教授、総合文化研究科教授。2002年「」でモナシュ大学博士。2021年東大を退任、名古屋外国語大学教授・世界教養学部長。日本近代詩が専門。

著書[編集]

  • 岸田俊子「萩原朔太郎 詩的イメージの展開」沖積社、1986
共編

翻訳[編集]

  • 「歴史の中のイエス」ガーリヤ・コーンフェルト 岸田俊子訳. 山本書店, 1988.4.
  • 川田稔「The Origin of Ethnography in Japan: Yanagita Kunio and His Times」Routledge (1993)

親族[編集]

  • 祖父 - 岸田正次郎(銀行家、実業家、元衆議院議員岸田正記の弟)
  • 再従弟 - 岸田文雄(101代首相。正記の孫)