エポック立命21

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エポック立命21(えぽっくりつめいつーわん、英語表記:EPOCH RITSUMEI 21)は、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC・滋賀県草津市)に建設された施設。着工は2000年8月1日で、竣工は2001年4月30日

建物の概要[編集]

鉄筋コンクリート造地上4階建(一部鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造)。 建築面積2,388.51m2、延床面積6,851.70m2

会議室、宿泊室、父母教育後援会記念エポックホール、交流室、スポーツハウス、茶室(蓬窓庵)、屋上庭園、ミーティングルーム、食堂などがある。

建設の経緯[編集]

セミナーハウス機能を持つ施設の建設は、びわこ・くさつキャンパス開設当初の1994年より学生がその必要性をあげていた。

1999年には学生による大規模な運動が行われたこともあり、建設を求める声が高まりを見せ、1999年秋に行われた建設を求める学生署名には実質7日間で9663筆が集まった。

これを受け、1999年10月6日に開催された立命館大学全学協議会では、全学的な議論を経て建設が正式に決定された。

建設にあたっては、設計当初より大学側と学生の代表であるBKC自治会との議論を重ねられ、当初の宿泊機能に加えてホール、茶室、スポーツハウスなど、当初計画に含まれていなかった機能が備えられることとなり、学生の声が取り入れられる形での建設となった。

名前の由来[編集]

名称は、立命館大学そしてBKCの新しい時代 ― EPOCH ― を創造する一歩として、5つのコンセプト、Exchange(交流)・Personality(個性)・Oasis(いこい)・Co-learning(学びあい)・Humanity(人間らしさ)を追求できる新時代のセミナーハウスを目指して、当時経営学部3回生だった庄山由多加さんによって命名された。

外部リンク[編集]