ウソ電
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ウソ電(うそでん)とは、実際に存在している車両を元に、加工技術などを用いて実在しない車両の写真などを作ることである。本項では、サウンドウソ電についても解説する。
概要[編集]
全く架空の車両、「こんな塗装だったらいいな」と思い作成した車両、いきなり2階建てなどに改造するといったものはすべてウソ電の範疇に入る。以下の車両はすべてウソ電である。
架空鉄道の車両[編集]
紛れもないウソ電。舞台が架空である、もしくは舞台は現実でも実在しない路線を走らせるのだから、ウソ電でないとおかしい。
奴コラ[編集]
近鉄270系電車の写真を改造した、ふたばちゃんねるというサイトで流行ったコラージュ画像。明らかなウソ電であるが、著作権侵害にならないように注意しなければならない。
サウンドウソ電[編集]
VVVFインバータ制御でない車両からVVVFの音を出したり、逆にカルダン駆動車から吊り掛けサウンドを流したりすることが動画ではできるが、こちらはサウンドウソ電という部類に入る。特に多いのはシーメンスGTOであり、ドレミファが好きな人がいかに多いかが伺える。
ウソ電ではない/なくなった例[編集]
京急2100形電車の東洋IGBT[編集]
機器更新時にシーメンスGTOではなくなったが、更新後のVVVFは東洋IGBTとなり、ウソ電で想像していた人の予想を覆した可能性がある。