インデペンデンス・デイ
『インデペンデンス・デイ』(Independence Day)は、1996年のアメリカ合衆国のSF映画。明言こそされていないが、内容は1953年の映画『宇宙戦争』と全く同じというか、現代風にアレンジしたような内容である。
概要[編集]
地球が宇宙人から攻撃を受けるというよくあるストーリー。
よくあるストーリーなので演出に力を入れるしかなく、力をその点に集中できたために映画としての興行成績は上々だった。
注意深く観ていないと見落としてしまうが、イラク軍とイスラエル空軍の共同作戦が行われる感動的なシーンもある。
あらすじ[編集]
世界中の大都市上空に巨大な宇宙船が飛来する。
攻撃を仕掛けてくるわけでも、友好的な態度を見せるわけでもなく、しばらく空中に留まっていたが、突然、一斉に攻撃を仕掛けてくる。
航空部隊が出動するが宇宙船は強力なシールドに守られており、ミサイルでダメージを与えることは出来なかった。
敵の宇宙船からアタッカーと呼ばれる見たこともない形をした戦闘機が多数出てきて空中戦となる。 アタッカーもシールドに守られている上に空戦性能は地球のジェット戦闘機よりも優れていた。
アタッカーはミサイルは持っていなかったが、岩山も破壊する強力なビーム砲のような武器を装備していた。
アタッカーに追尾されたヒラー大尉は、敵の攻撃をかわして逃げ回るが燃料がなくなってしまう。ヒラー大尉が脱出の際、減速用パラシュートを開くと背後にいたアタッカーはパラシュートに包まれコントロール不能になり墜落。パラシュートで降下したヒラー大尉は宇宙人を捕虜にする。
ヒラー大尉は上空から地図にない空軍基地の存在に気付いており、通り掛かったトラックに乗ってそこに向かう。
そこはエリア51と呼ばれる秘密基地であった。昔、偵察に来たアタッカーが1機墜落しており、エリア51では、それを秘かに研究していたのであった。
仮死状態だった捕虜の宇宙人は突然回復し、科学者の言語中枢を操って目的を語る。
大統領は宇宙船を核攻撃することを決断するのだが・・・
動画[編集]
宇宙人の侵略は数年周期で行われており、ここ太陽系ではもはや恒例行事化しており、文化遺産として認めようという動きも有る[要出典]。
1996年[編集]
- インデペンデンス・デイ
2014年[編集]
- インデペンデンス・デイ2014
2016年[編集]
- インデペンデンス・デイ:リサージェンス
- 1996年の戦闘からの20周年記念
- YouTube 動画リンク
2017年[編集]
- インデペンデンス・デイ2017
2018年[編集]
- インデペンデンス・デイ2018
総括[編集]
アメリカの仮想敵国は「宇宙からの侵略者」となっているようだ。未知の敵ほど恐ろしい存在は無いので当然といえば当然だが、地球に住む人類共通の敵と見なせるので地球連邦軍を結成しても良い頃合いなのでは?と思われる。(なんか米国宇宙軍が発足した模様[1])
どうも宇宙から来る部隊と地中から来る部隊で挟み撃ちにするのが「宇宙からの侵略者」の常套手段のようだ。
地球のマントルに宇宙人の基地が存在しているらしい。2020年に東京でビルが壊れるほどの災害が起こるという予言もあるらしいので、多分東京オリンピックを観戦しに地下から現れるのだ、で、来た時にビル壊しちゃうのかもしれない。多分悪気はないのだ、きっと[2]。と思ったら新型コロナウイルスの方が先に来て、COVID-19が人類で流行るという結果に。残念ながら「2020年東京オリンピック」は延期になりました。
こうして人類は対コロナ戦争に突入しました。
忘れてたけど「2020年に東京でビルが壊れるほどの災害が起こるという予言」はハズレた?
脚注[編集]
- ↑ “米宇宙軍が中央に北極星が輝く正式ロゴと標語を発表、配備された軍用馬も紹介”. TechCrunch Japan (2020年7月25日). 2020年8月13日確認。
- ↑ “2019年1月3日、何があったのか?『もう一つの戦争』”. Youtube (2019年1月15日). 2019年1月31日確認。