アントニオ・ロッカ(Antonio Rocca,1928年‐1977年3月15日)は、イタリア出身のアルゼンチンのプロレスラー。
11歳の頃アルゼンチンに移住した。アルゼンチン・バックブリーカーというプロレス界でも流行した技を開発した名レスラー。
晩年は、UFOに誘拐される事を極度に恐れていたと田鶴浜弘の書籍にミステリーっぽく描かれていた。アルゼンチンで日本人の柔道家を試合で殺めたという噂話もある。
日本への来日はレスラーではなくレフェリーとしてであり、ルー・テーズ対アントニオ猪木戦をさばいている。