アラル海 (カザフ語: Арал теңізі) とは、カザフスタンとウズベキスタンにまたがる湖。
塩湖。元は60000 km²以上あったが、5分の1に縮小して約13,900 km²になっている。干ばつによって消えた湖の典型例であり、チャド湖などでも同じような現象が発生している。
現在はもともと湖だったところに町もできている。アラル海がまだ大きかった頃に沈没した船が陸の上に打ち上がっている写真や半分埋まっている写真などはとても有名である。
現在は主に北部の小アラル海と南部の大アラル海の2つの湖に分かれている。名の通り、小アラル海のほうが小さい。
関連項目[編集]