よみもの:乗継ぎ便利なダイヤが組まれた駅一覧

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2024年のJR四国ダイヤ改正で、徳島駅で「タクトダイヤ」を導入すると発表された。これにちなんで、日本各地で、ダイヤ上複数の運転系統間の乗継の便利な駅を列挙する。

記載する条件は以下。

  • 複数の運転系統が、双方向とも、運転サイクルの1/3以下、かつ15分以内で乗り換えられること。
  • 運転系統全体で乗継が便利な場合に限る。ある便とある便は乗継が便利だが、別の便同士は運転サイクルが合わず乗継不便(新長田での地下鉄西神線・海岸線など)、というものは除外。
  • ただし、両者で本数が大きく異なる場合、本数の少ない側から見て乗継が良くなっていればOK。
  • 鉄道の他、バスを含めてもOK。

関東・東北・北海道[編集]

中部・近畿[編集]

飾磨駅[編集]

本線の直通特急と、網干線の間で、接続の良いダイヤとなっている。

網干線(広畑方面)-本線直通特急(姫路方面)
姫路方面が4分、広畑方面が2分。両者とも15分サイクルで、同一ホームで乗換可能。
網干線(広畑方面)-本線直通特急(高砂方面)
高砂方面が5分、広畑方面が3分。両者とも15分サイクルで、同一ホームで乗換可能。

相生駅[編集]

在来線は、到着時間と発車時間を方向別にだいたい揃えている。ほぼ1時間毎のパターンダイヤだが、3方向とも微妙にずれている。

山陽本線(和気方面)-赤穂線(赤穂方面)
双方向とも毎時1本と本数は多くないが、平均して6~7分で乗り換えられる様にダイヤが組まれている。
山陽本線(和気方面)-山陽本線(姫路方面)
同一ホーム乗換で、乗継時間は1分以下。青春18きっぷユーザにおなじみの「相生ダッシュ」が行われる。

中国四国・九州[編集]

徳島駅[編集]

3路線が集まるターミナル駅だが、2024年ダイヤ改正において全ての路線をパターンダイヤ化し、さらに乗継時間までパターン化して揃える予定である。これをスイスの鉄道にならい「タクトダイヤ」と名付けた[1]。特急うずしおは比較的乗継が良い一方で、特急剣山はさほど乗継便利とは言えない。

特急うずしお(三本松方面)-牟岐線(二軒屋方面)
牟岐線方面が14分、高徳線方面が11分の乗継。特急は毎時1本運行し、このパターンで乗り換えられる。2024年3月より適用予定。
特急うずしお(三本松方面)-徳島線(蔵本方面)
徳島線方面が6分、高徳線方面が4分の乗継。特急は毎時1本運行し、このパターンで乗り換えられる。2024年3月より適用予定。
高徳・鳴門線(池谷方面)-徳島線(蔵本方面)
徳島線方面が8分か15分、高徳線方面が7分か9分の乗継。両者とも毎時2本の運行。2024年3月より適用予定。
徳島線(蔵本方面)-牟岐線(二軒屋方面)
牟岐線方面が11分、徳島線方面が10分の乗継。両者とも30分毎のパターンダイヤ。2024年3月より適用予定。

脚注[編集]