まんじゅう怖い(まんじゅうこわい)は日本の落語の噺のひとつ。まんじゅうを怖がるという内容である。
長屋の連中が集まって怖いものを語り合おうという事になり、女が怖いとかカミさんが怖いとか言い合ってたら、ある男が「まんじゅうが怖い」と言い出した。
みんなは面白がってまんじゅうを買い集め、その男の所に持っていった。するとその男はまんじゅうをむさぼり食うではないか。あきれた周囲の男が「本当に怖いものはなんだ?」「今度はお茶が一杯怖い」