ぺたがーる
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『ぺたがーる』(PETA-GIRL!)は、ひみつによる日本の4コマ漫画作品。
概要[編集]
『おっぱいはこの世に必要ありません。』のタイトルで『コミックフラッパー』2015年2月号、5月号、9月号、『月刊コミックアライブ』2015年6月号、8月号にそれぞれ読み切り掲載。その後、移籍して『月刊コミックキューン』2015年10月号(VOL.1)から連載されている。
ストーリー[編集]
平野ひいは、巨乳を嫌いと公言しているが、自身の貧乳を気にして巨乳に憧れる気持ちもある女子高校生。巨乳の友人である大木まや子や珠井ゆきならと胸に関することを気にしつつ高校生活を送っていく。
登場人物[編集]
- 平野 ひい(ひらの ひい)
- 本作の主人公。高校一年生の女子。小柄で貧乳。巨乳を嫌っているが、好きなものも巨乳。巨乳に憧れていて、自分が巨乳になることを夢見ている。
- 毒舌で、特に胸に関することはネガティブ。クラスの男子も胸に関する話をしていたエピソードと共に覚えており、変なあだ名をつけたりする。現在の高校を選んだのは胸らへんの制服のデザインがマシだったからである。
- 勉強は得意。動物好き。動物に囲まれて胸のコンプレックスを刺激されない状況では、普段とは違って明るくて素直になる。意識的に笑うのは苦手。ギャルゲーは巨乳ばかり出てくると嫌いつつも、シナリオにハマってついついプレイしたりしている。
- 大木 まや子(おおき まやこ)
- 平野の友人の女子。平野とは幼稚園から高校まで一緒の幼馴染。平野のことは「ひいちゃん」と呼んでいる。巨乳。
- 父親と二人暮らしで中学の時は「ブラジャーを買って」と言いだせずにいた。そのため髪型は全体的にショートだが、もみあげ部分だけを伸ばして胸を隠せばブラジャーがなくても恥ずかしくないと考えた。そのときの名残で今ももみあげだけ長くなっている。今では胸を置き石代わりに使ったりペンケース代わりに使ったりしている。
- 珠井 ゆきな(たまい ゆきな)
- 平野の友人の女子。愛称は「たまちゃん」。巨乳で胸が大きいことを気にしている。小さいころは泣き虫だった。
- いじられ役になることが多い。
- 板波(いたなみ)
- 平野の友人の女子。平野には「なみぴー」、山田には「いっちゃん」と呼ばれている。前髪をピンでとめておでこを出している。クラスの男子からは見た目が派手で怖いと思われており、山田をパシリにしていると勘違いされている。勉強は苦手。
- 胸は小さいが、カップを入れて巨乳に見えるように偽装している。平野にはそのことがばれてから親近感を持たれている。
- 山田(やまだ)
- 板波と一緒にいることの多い女子。大人しい性格。板波に気を使ってさらしを巻いて巨乳であることを隠している。
- 新井(あらい)
- 平野のクラスの男子。貧乳好き。平野の毒舌にいつもやられているが、懲りずに絡んでいる。平野と珠井がお互いに服装を変えて入れ替わった時には気づかずに、変装した珠井に女の子らしくていいと褒めて、平野に殴られている。
- ゆたか
- 下着屋の店員。巨乳で平野や板波には羨ましがられている。
- 平野が大木とお詫びに珠井のブラジャーを買いに来た時に応対する。平野が板波と一緒に下着を買いに来た時にも対応している。その際に胸を盛っている板波のサイズまで目測で当てるなどしている。
- まや子の父親
- 体格の良い男。妻はまや子が小さいころに亡くなっており、まや子を男手一つで育てた。
単行本[編集]
MFC キューンシリーズ(キューンコミックス、KADOKAWA)より発売。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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ぺたがーる 1 | 2016年2月29日(2016年2月27日発売) | ISBN 978-4-04-068139-9 |
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ぺたがーる 2 | 2016年12月24日(2016年12月24日発売) | ISBN 978-4-0406-8784-1 |
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ぺたがーる 3 | 2017年11月27日(2017年11月27日発売) | ISBN 978-4-0406-9519-8 |
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ぺたがーる 4 | 2019年1月26日(2019年1月26日発売) | ISBN 978-4-0406-5343-3 |
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