でもしか教師
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でもしか教師とは、「教師にでもなるか」「教師にしかなれない」という動機で就いた教育職員。
概要[編集]
いわゆる全共闘世代が闘争に敗北した結果、「教師にでもなるか」「教師にしかなれない」というので「次の世代に闘争を引き継ごう」(本当か?)というので増えた質(しつ?たち?)の悪い教師をいう。「デモしかやらない」という意味でも用いられたが、全共闘で鍛えられていたせいかそれなりの組織力はあったらしく、PTAや日教組など各種の組織を利用して反体制的な「闘争」を続けているため、水道方式で著名な遠山啓は「アカ」と呼ばれていた。
1980年代後半に、教員採用数が減少すると「でもしか」どころではなくなり、言葉として廃れ、「教採氷河期」に突入。2010年代になると教員退職者が増加した。
傾向[編集]
教育に熱心ではなく、児童・生徒・学生を「次世代の闘争の戦士」とみなす反面、平和主義者を自称するあたりが珍妙であり、パーソナリティ障害が疑われる。
現在では、「でもしか二世」の蛮行が社会問題化しており、給食ハラスメントなどで知られている。